Q.29 アフタ性口内炎で病院にかかり、飲み薬と痛み止めの塗り薬を使っていますが、食事や水分がうまく取れません水分だけでも取らせる方法はないでしょうか?
A.29 口内炎の種類は問わず、水分摂取は試行錯誤して下さい。
口内炎でも食べ物や水分が極端に取れなくなると脱水を起こし、点滴や入院の対象になりますので最低限の水分摂取は必要です。口内炎の時、口の粘膜は刻々変化しますので今回はダメでも次回は摂れる、前回はダメでも今回は摂れるということもありますので、飲み食いの都度、以下に述べることを参考に試行錯誤して水分だけでも摂らせるように努力してみましょう。

一般的には冷たい流動食が摂りやすいとされていますが、以下に述べる「飲みもの」を中心にした工夫も参考にして下さい。

1.「飲みもの」は酸っぱいもの辛いものなどの刺激物を避け色々な種類のものを試す、常識にとらわれず2種類以上の「飲みもの」を混ぜてみる。
また、水分はダメでも固形物は食べられることも有りますので、固定観念にとらわれず、色々試してみましょう。

2.「飲みもの」の温度は概して冷たいものの方が飲みやすいと言われていますが、温かいものを含め色々な温度を試して見ましょう。

3.「飲みもの」の濃さを変えてみる、薄目、濃い目、色々な段階の濃さを試してみます。

4.飲むための器具を考える。
哺乳びんなら、乳首の微妙な厚さ、穴の大きさ、スプーンならサイズ、材質、スプーンの厚さ、曲がり具合などを、コップは直径、厚さ、飲み口の形状、材質などを、ストローは太さ、長さ、材質などを検討します。また、スポイトも試してみる価値があります。

尚、痛みの強い時にはしないと思いますが、口内炎を悪化させることもありますので、「指しゃぶり」、「おもちゃしゃぶり」などはさせないように努めましょう。
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