Q.40 10才の子供です、学校検診で扁桃肥大と言われました、手術をすることになるのでしょうか?
A.40 扁桃肥大があるから即、手術ということではありません、耳鼻咽喉科の専門医と相談することをお奨めします。
もともと扁桃は7−10才位までは扁桃自身の発育のため大人よりかなり大きく、扁桃肥大と言われることもある状態です、従って扁桃肥大という言葉だけですぐに手術、と言うことにはなりません、言いかえれば何も症状がなければ、扁桃は免疫機能という大切な機能を持っているのですから手術の必要は全くないわけです。

【手術適応の一般的目安】

1.『息』が苦しい、または苦しくなることがある、特に睡眠中に息が止まることがある、食べ物が飲み込みにくい、発音がおかしいなど。

2.風邪によく罹る、急性腎炎、リウマチ熱の原因が扁桃にあると疑われる。

3.難聴、慢性鼻炎など耳鼻科領域の病気の原因になっている。

などの時には耳鼻咽喉科専門医の判断の下、手術が必要なこともあります。
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