Q.55 BCGの接種を受けてから3週間になりますが、針の痕が小さな膿を持っています、このままにしておいて良いのでしょうか?
A.55 かなり見られる現象で一般的には治療せず経過を見ることになります。
BCG接種後、多くは、1〜4週頃に接種部位の針の痕が赤くなったり、腫れたり、小さな『かさぶた』が出来ることがあります。
またご質問のように赤く腫れた先っぽに膿を持つことがあります、その場合、局所をこすったり、引っ掻いたりして、破れることがなければそのままにして置いて差し支えありません。
腫れが、針の痕だけではなく周辺に及んでいる場合や掻き壊してしまったときには、小児科や皮膚科を受診して下さい、ともかく、局所を清潔にし、触らないようにする事が肝心です、気になれば、消毒をしてもかまいませんが、細菌感染が起こり易くなりますので、副腎皮質ホルモンのはいった軟膏は使わないで下さい。
通常、2〜3ヶ月以内には小さな瘢痕を残して炎症は消失します、それ以上続くようだったり、どうしても気になるときには、小児科を受診して下さい。
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